【結婚式のこと】コロナ騒動でも挙式した人が気をつけた事
このごろのニュースは今後の先行きが不安になるような事ばかり報道されており、日常生活にも支障をきたしています。
結婚式も延期やキャンセルを考えているカップルもいると報道されていました。
私が知っている挙式会場でも一週間前、10日前あたりに延期希望やキャンセル連絡が入り、入荷してきたお花が全て使えなくなってしまったという話も聞きましたし、先日、テレビでは挙式をするべきか、キャンセルするべきか悩んでいる新郎新婦がインタビューに答えていました。
新郎新婦の悩み
●これだけイベントが中止になっているのに式をあげていいものか。
●キャンセル料金がかかってしまう。
●キャンセルだとこの日のために予定を開けてくれていたゲストに申し訳ない
●ゲストの中で欠席する人が出てきている←これは仕方ないことなので寂しいけれど受け入れるしかないといっていた
●全員マスク着用としたらいいのか。
難しい問題だなあと思って見ていました。
キャンセル料は払いたくないけれど、ゲストの健康に影響は与えたくない。
かといって全員でマスク着用も雰囲気を損ねてしまう。
個人の気持ちの問題なのですが、挙式をするといえば仲間は集まってくれそうな気がします。試されているような感じになってしまいますね。。。
逆に欠席したいと申し出るゲストの方も苦渋の決断をされたのだと思います。
今回のことでキャンセルが生じても正しいとか間違っているとか、それだけで判断できることではないと思います。
もし、挙式決行を考えておられる方の参考までに実際挙式された方がどのようにしたのかご紹介いたします。
挙式した人や会場が気をつけたこと
幸いなことにまだ富山県内で発症したと言う報道は今のとこなく、挙式も予定どおり行う人もいます。
そこで気をつけているのは、
こまめに換気すること
会場にも消毒液を準備し、必要に応じてゲストに利用してもらう
マスクを許可する
スピーチや余興でゲストが使用したマイクはその都度消毒する
と言うことでした。
新郎新婦からのお願いもあり、スタッフの判断で披露宴に違和感を与えない程度に換気をし、マスク着用している人にも「取ってください」とは言わないようにしていると言っていました。
あまり窓を開けっ放しにしているのも寒いのでスタッフの判断で戸の開け閉めを任されている状態だったそうです。
司会者さんからも消毒液やうがいなどのアナウンスしてもらい、ゲストにも不安を与えない対応をしていました。
スタッフ一同、細心の注意を払って挙式に対応されています。
今回の影響で二次会をキャンセルしている人が多く、二次会で上映するはずだったサプライズムービーを披露宴に回すなどして工夫されています。
会場スタッフは挙式スケジュールの変更にも対応してくれています。
挙式をキャンセルできない場合でもゲストへの気遣いやおもてなしを徹底することできっと満足な時間を過ごすことができます。
ゲストの声として
ゲストとして招待されている人たちの声として、ネット上では「延期しなくてもいい」という回答がありました。
これは心強い回答だと思います
確かに不安は不安でしょうけど、この日を楽しみにしていた人たちが大勢いるということですね!
みんなのウェディングサイトにはこの時期ならではの工夫がたくさん詰まっていました。
新郎新婦の精一杯の心遣いが掲載されており、私がゲストならここを読むと挙式を後押ししたくなります。
関連情報
ウェルカムボードやブライダルアイテム制作|ブライダルワークス Photoria(フォトリア)
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