ブライダルアイテム制作|ブライダルワークス Photoria(フォトリア) ブライダルワークス Photoriaでは富山市を拠点に活動するデザイナーyucoが、ブライダル関係の仕事と紙面デザインの仕事の経験を生かし、ウェルカムボード・プロフィールパンフレット・ブライダル新聞など、ウェディングのペーパーアイテムを中心に、ECサイトのバナー制作、商品登録作業まで、幅広いデザイン制作を行っています。

OPムービー制作のコツ

当社のインスタでも再生回数、保存数がダントツで多いのが「動画制作」ネタ。
結婚式で自作できる代表的な動画と言えばオープニングとプロフィー動画です。
今回はオープニングムービーについて解説していきたいと思います。


オープニングムービーは披露宴が始まるあいさつ
挙式後、ゲストが披露宴のテーブルについてからはドキドキソワソワ。
どんな感じで披露宴が始まるのかわかりません。
オープニングムービーを流すことで、ゲストに「これから結婚式が始まるんだな」と心の準備をさせることができますし、
新郎新婦がゲストに伝えたいメッセージを送ることもできます。

オープニングムービーの主な構成
●ゲストへの感謝のあいさつ
 ↓
●新郎新婦それぞれの自己紹介
 ↓ 
●新郎新婦の一言
 ↓
●披露宴カウントダウン


これが正しいという構成ではありませんが、個人差があれど、一般的にこのような流れでつくっています。
使用する画像も自撮りした写真や動画をメインでだったり、前撮り写真のみだったり、好みに合わせて制作するので構いません。


動画時間は1分半~3分以内
披露宴始まりのあいさつなのであまり長い時間である必要はありません。
3分以内とありますが、3分だとプロフィールムービーと重複してしまう部分がでてきたり、見ている方は意外と長いと感じます。

なので私は1分半から2分前後で制作しています。

長尺にしたい場合は中座や余興用としてプロフィールムービーがおすすめです。
披露宴は長いようで、進行内容がすべて分刻みで決められているので、オープニングムービーが長いと後の演出にしわ寄せがきます。



挨拶文って何を入れる?
いざ、構成を考えるとなってもどんなあいさつ文を入れる?失礼のないコメントっどんなもの?って悩みますよね。
コメントの参考例を記載しておりますので是非参考にしてみてくださいね!


挨拶文の参考例
構成の仕方:オープニング挨拶
Welcome to our wedding party
Just married
Thank you coming to our wedding
Wedding reception
Happy Wedding


構成の仕方:挨拶1
本日はわたしたちの結婚式にお越しいただき ありがとうございます
本日は私たちのためにご出席頂きまして 誠にありがとうございます

構成の仕方:挨拶2
本日を迎えることを楽しみにしていました
今日を迎えることができましたのは皆様のおかけです
今日皆様と出会えることを心待ちにしておりました♪
少しだけ私たちの紹介をさせていただきます
今日はたくさん食べて飲んで楽しんでね
たくさん写真を撮ってシェアしてください
フォトブースがあるので利用してください
ささやかではありますが楽しいひとときを過ごしましょう

構成の仕方:新郎新婦の一言
今日は緊張してますが温かく見守ってください
文章で噛むと思いますが流してください
この日のためにお酒を控えお気に入りのドレスを着ます 
この日を大切な皆様と共に迎えられたことを嬉しく思います


新郎新婦入場のコメント
まもなく新郎新婦が入場です!
新郎新婦入場まで・・3,2,1 Strat!
まもなくパーティーが始まります
Let's Get Start!

カウントダウンがあるとライブ感があり、ゲストも盛り上がりますのでご依頼があった際にはお勧めしております。


曲の選定
基本的に好みの曲でOKですが、オープニングは元気な曲、ポップな曲だと進行に違和感がないと思います。
ご依頼者の希望もあるので否定はできないのですが、入場はそこそこ明るめの曲をお勧めしております。

希望で静かめの曲を使用したことがありましたが
「この曲でもりあがるのかな、・・・・」と制作している私が不安に思ったこともあります。


まとめ
いかがでしょうか?なんとなくコツは理解してもらえたでしょうか?
結婚式は大きなイベントですし、二人に関わる大切なゲストを招待する場でもあります。
新郎、新婦、それぞれのゲストに二人の「らしさ」がつたわり、よかったよ、と感動してもらえる動画にしましょう。

こうしなくてはならないという決まりはないのでSNSなどをチェックして楽しんで制作してみてくださいね!


動画制作ここに注意
●曲の申請は式場でやってもらえるか
●式場で使用するスクリーンのサイズをチェック
●初めて作る場合は挙式2か月半前から準備しよう


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