【ブライダル】大切な人にも参加してほしい。故人の招待編
今まで自分に関わった大切な方たちにも結婚式に参加してほしいと思うのは当然です。
亡くなってしまって今は身近にいなくても大切な人であることにはかわりありません。
「参列してくれたらどんなことを言ってくれたかな。」
「どんな顔でよろこんでくれただろう?」
たくさんの感謝とともに思い出すことがいろいろあるかもしれません。
亡くなってしまった方も「招待したいゲストの一人」としてあなたが結婚式でできるおもてなしをご紹介します。
故人のために席を設ける
他のゲストと同じように席辞表に名前を入れ、席札を用意します。
テーブルにはグラスや飲み物を用意。飲み物は乾杯酒や故人が好きだった飲み物・お酒を用意されるといいです。
席を用意されるのは亡くなったご両親のための場合が多く、特にお父さんの席の椅子にタキシードやスーツジャケットをかけたり、他のゲストの方に迷惑にならないよう、小さなめの写真を飾っておいたりするのもいいですよ。(^-^)
遺影をもっていくのは望ましくありませんので、笑顔のスナップや普段の写真だと違和感はありません。
席を用意したり、ジャケットをかけたり。
故人を思う気持ちが伝わりますし、本人がそこにいるかのようで心温まりますね。
陰膳(かげぜん)を用意する
また故人のために陰膳(かげぜん)とよばれる料理もあります。
ゲストと同じ料理なので、用意した場合は同じテーブルの人で分けるのか、下げてもらうのか、スタッフの方と確認しましょう。
私が知る限りではたまにおられますが、すべてのコース料理を用意されているかまではちょっとわかりません。
料金もかかることなのでプランナーさんに最適な方法を聞くのが一番です。
故人の方の参加について気をつけること
故人の方の参加については両家で相談して進めるのがいいです。
結婚式は自分の身内だけのイベントではないので、たとえパートナーであっても各家庭で考え方が違うのと、「おめでたい席なのに・・・」と反対意見がでる可能性もあるからです。
勝手に話を進めるのではなく、まずは理解が得られるかの確認をしてからにしましょう。
もし相手のご家族にいいように思われてないようなら、ウェルカムスペースに家族写真として飾ったり、プロフィールムービーに幼少期、家族の思い出として紹介する方法も一つです。
自然な流れで故人の方を紹介できるのでおすすめです。
ウェルカムボードやブライダルアイテム制作|ブライダルワークス Photoria(フォトリア)
ブライダルワークス Photoriaでは富山市を拠点に活動するデザイナーyucoが、ブライダル関係の仕事と紙面デザインの仕事の経験を生かし、ウェルカムボード・プロフィールパンフレット・ブライダル新聞など、ウェディングのペーパーアイテムを中心に、ECサイトのバナー制作、商品登録作業まで、幅広いデザイン制作を行っています。
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