チラシの依頼。アナログ的な打ち合わせしています。
ありがたいことにチラシのお話いただきました。
打ち合わせ、レイアウト、販促に関する提案など、一人で何役もこなしており、ご依頼者のかたの意図を汲むためにはノートは欠かせません。
このデジタルな時代なのにパソコンは持ち歩かず、ノートで打ち合わせすることが多いです。
まれにお客さんのほうがPCもってこられたりも。(笑)
私自身、ノートに書き込むほうが覚えるというか、書き直しが早いというのもあります。
高速メモです。
文章が途中だろうが、誤字脱字はもう当たり前。
なんせ自分ひとりが分かってればいいんだからーと書きなぐり状態でやっています。
(--;)
今日の打ち合わせのお客さんは、芸術家さんタイプで感覚で仕事をされている方。
表現がとても上手なので、チラシに何を込めたいのか、どういう気持ちで仕事にとりくんでいるのかを自分の言葉で原稿を書いてくださいました。
こんな方に利用していただきたい、というターゲット層がバチっと定まっておられ、
マーケティング方面で私自身もお話をきいて学ぶことが多かったです。
また依頼者さん自身もいろんなセミナーや勉強会に参加されて常に自分をブラッシュアップさせているので、そのへんのお話もいろいろしてくださいました。
話聞くのに夢中になるとノートの手が止まって・・・・
「すいません。もう一度教えてください、」
と何度かそういうことになってしまいました。
打ち合わせではいろんな業種の方にお会いするので、納得の行くチラシや名刺を提供するためにはお客さんの業種はもちろん、どんな風に、誰に発信していきたいのかも的確につかまなければならないな、と思って日々取り組んでいます。
そのためには私自身もつねに学びの姿勢でなければならないな、と改めて感じました。
今日のお客さんとお話してて特に感じました。持っている感覚を言葉にだして説明するなんてなかな難しいものだと思います。
この話術、盗みたいな、とさえ思いました。
最終的に自分にはない知識や業界のお話をきくのは楽しいですね。
人にあっていろんなお話聞くのはすきなほうです。
これから新たにご縁ができるかたのお話や商品にしたい内容も是非聞かせてくださいね!